維新塾

6月10日に大阪維新の会の幹事長でもある大阪府松井一郎知事は、「都構想法案がわれわれのトップの政策だからぜひ(成立を)お願いしたい」と言ったそうだ。大阪の府知事と市長のダブル選挙の時に「都構想に賛成か反対かが争点だ」と言ってたので、トップの政策ではあるのだろう。しかし、成立をお願いしてる都構想法案って自公が作った法案じゃないか。自分たちのトップの政策を自分たちで作成できずに他党の案に乗っかるって、「自分たちは無能集団です。」と公言してるようなものじゃないか。5月に提出しようとし、中身の余りのトンデモぶりに引っ込めざるを得なかった「家庭教育支援条例(案)」にしても前文に「本県の未来を託す子供・・・」って、「大阪県かよ、都じゃなくて」と言われる程、他県の案丸写しだったし。(せめて本県を本府に修正する能力もないのかよ)
そんな大阪維新の会が主催する維新塾って、何を教えるんだろう?その場限りのハッタリで相手を言いくるめる方法以外に教えることが出来るんだろうか?習いに行く方も馬鹿に教えてもらって為になるとでも思ってるのだろうか?