東京オリンピック招致?

石原慎太郎が言い出した東京オリンピック招致。前回落選したのに凝りもせず又立候補してる。震災からの復興を世界にアピールするとか言ってるが、それなら仙台でやれ。
前回は盛り上がりに欠けるとの事だったが、今回はロンドンオリンピックのメダリスト総出のパレードなどを行なって、盛り上げようと躍起になている。しかし、現時点ではチャイナリスクならぬ慎太郎リスクが最大の障害ではないか。現在残ってる候補地は、スペインのマドリッド、トルコのイスタンブールだが、今年ロンドンでやってまたヨーロッパか?と思うIOCの委員も多いと思う。トルコは大きな国際大会の開催経験に疑問を持つ委員も多いと思う。この2つに比べれば東京は断然優位煮立っているように思う。しかし、ここのところ世界に影響力を増している中国を挑発しまくってる。尖閣諸島を東京都が買い取るとか、相手が嫌がる呼称(シナ)を使ったり。慎太郎は本当に東京でオリンピックを開催する気があるのだろうか?本当は東京でのオリンピック開催なんてどうでも良いのではないか?
どうせ2020年には都知事じゃないどころかこの世にいるかも分からないし。 と考えると何故立候補したのか?
実は税金で世界旅行をしたかったんじゃないか? ガラパゴス旅行は散々避難されたし、その他の海外視察も民主党などからクレームを付けられていた。でも、オリンピックの招致活動と言えば堂々と世界中にいけるし、都議会からも追求を受けない。
慎太郎の本当の狙いは税金での世界旅行かも。

因みに、尖閣が国有化される前、右翼がヤギを放す頃までに石原家の墓でも建てれば良かったのに。